2021-06-01 第204回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第4号
個性、多様性の尊重も重要ですし、文明、文化の競争になりますし、一方で、サプライチェーンとか安全保障重視だとか、社会発展の原動力ですので、それをいかに国内にどうにか確保するかということが死活問題だというふうに思います。
個性、多様性の尊重も重要ですし、文明、文化の競争になりますし、一方で、サプライチェーンとか安全保障重視だとか、社会発展の原動力ですので、それをいかに国内にどうにか確保するかということが死活問題だというふうに思います。
一つは経済重視、マーケット、一つは安全保障重視と、二つあるだろうと思います。 クリントン以来、市場重視というのは、WTOに中国を加盟させましょう、それからオリンピック開催もいいでしょう、こういうことでございます。早く国際ルールになじませて、中国の透明性を促進する、あるいは民主化を促進すると言ってもいいと思います。同時に、アメリカはこのマーケットを利用しようということだろうと思います。
(拍手) この外為法改正のねらいは、一九八二年十二月から八三年六月にかけて輸出されたNC工作機械の申請違反事件を契機として、今後、この種ココム関連の物資、技術の輸出に対する罰則の強化と我が国の安全保障重視の姿勢を内外に示すことにあるとされております。
御指摘のように、外務省の公式文書では人道主義ドクトリンとそれから相互依存というものを前面に打ち出してやってきて、そして最近ではややニュアンスの変化も起こっているわけなのですけれども、問題の核心は、中曽根政権のいわゆる戦略援助といいますか、総合安全保障重視の姿勢をどういうふうに織り込んでいくかということが争点になっていると考えるわけです。